先月半ばに体調を崩してから不調が続き、なかなかブログを更新していなかったので久しぶりの更新です。
今日オーディブルの月更新をしてしまった。本当は昨日で月〆だったので、1日間違えてしまっただけなのだが…
書物を耳で聞くと、会話をするような感覚で文章が直接脳に信号として伝わり、これはもはや読書と言えるのだろうかというレベルの活字の媒介なしのリアルな言語体験をしている感じがしてくる。
今聴いている夏目漱石なんかは、活字を追うより数段早く、脳の負荷少なく本の中に入り込んでいける。今までだいぶ読みたかったが、文体が堅くて敬遠していたものも、すんなり脳に入ってきた。キャラクターによって声が変わるのも朗読没入しやすい一因だと思う。
こりゃあ、積読が捗るわけだ!
それにしても本1冊分の金額で何万冊も書き放題とはお得感満載である。